Django Atour
about us
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DjangoAtourは1997年から展開しています。
歴史的服飾(主に1600s-1950s)に影響を受けました。
様々な労働に関わる服、伝統や民族としての服、
芸術や音楽に関わる服や哲学など服飾は時代を映し出します。
それらと向き合って得たエッセンスをいつも大切にしています。
少量生産でございますが毎月コツコツ作っています。
brand since 1997
皆様が「ジャンゴ・アトゥール」というブランドに巡り合い
ワクワクするような日々を送って頂けたらと願っています。
「良い品質とは作る人の魂の証である」これが私達のモットーです。
積み重ねてきた年月と経験に胡坐をかくことなく作り続けます。
company since 1986
http://www.djangoatour.com
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9DEPARTMENTSTORE&GALLERY コメント。
モノ作りへの拘りは職人の域です。
デザイナーの中村氏が述べているように、歴史的服飾から得たエッセンスを、
再構築して新しいモノが生み出します。
バイヤー自身、新しい作品を見るのが楽しみで仕方がないブランドです。
生地の良さ、行き届いた縫製、ボタンのチョイスにも拘りを込め、
尚かつ全て手縫いでとめていたりと、プライスに見合わないクオリティーの高い作品。
それが「良い品質とは作る人の魂の証である」DjangoAtourです。
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Django Atour
CLASSIC DUSTER COAT
ジャンゴアトゥールから、クラシック ダスター コートが入荷致しました。
1920年代のダスターコート(埃除けのコート)を参考に、独自のアレンジで作り上げた名作です。
ダスターコートとは、道路もまだアスファルトで舗装されていないヨーロッパの古い時代、もともとは衣服を土埃から守るための埃除け為に着られるようになったコートのことです。
その後アトリエで作業をする際に汚れを受ける事を予想して着用する上着であるアトリエコートや、商店等で揃いで着用する制服であるショップコートとしてなどと多様性が生まれ着用されていきました。
医者や薬局屋の白衣も元をたどるとルーツはこの手のコートにあり、仲間ですね。
フレンチワークな丸みのある襟形状、行き過ぎないデザインゆえか、色気がありますね。肩肘張らない小慣れ感がよく出ています。
襟先のボタンを留め、折り返せばタートル風な着こなしも可能と面白いです。
袖はワークシャツモチーフとなっておりとても着易いです。肘当て補強はデザインとしても目を見張ります。
胸のポケットは、懐中時計を忍ばせるダブルフェイス仕立て。存在感ありますね。
両サイドのポケットは、なんと、前後に半円状になっております。
すっきりとデザイニングされておりながら、収納力も十分あり大変重宝します。
揺らぎあるリネンのルーズ感を、バックベルト使いによって出来上がるシェイプシルエットも絶妙です。
上品でありながら気軽に羽織れる、上質なリネンコートに仕上がっております。
着込んで皺が入ってくる着用後は、どんどん雰囲気が増していくと思います。
ご興味ある方だ是非どうぞ。
*Django Atour / CLASSIC DUSTER COAT
*Django Atour / FRENCH FARMERS LINEN VEST